レジスタンストレーニングに関するセミナー


今日から確信のある指導を始めよう!

レジスタンストレーニングの基礎科学

ご自身の指導に確信を持てていますか。トレーニング指導を実施する上で基本を押さえることは非常に重要です。本セミナーではレジスタンストレーニングの基本的な考え方と知識を2時間半で一気に解説します。学びたいあなたを加速させます。

次のような方に適した内容になっています。

 ご自身の指導内容や方針になんとなく自信が持てない方
 指導内容に科学的な裏付けが欲しいと感じている方
 レジスタンストレーニングについて基礎から学び直したい方
 学術的な裏づけのあるトレーニング方法を学びたい方
 レジスタンストレーニングの生理学的背景について理解を深めたい方


トレーニングを指導する上では原理原則をしっかりと押さえた上で、それを解決すべき個別の課題へ応用していくことが必要です。本セミナーではレジスタンストレーニングの基本的な考え方と知識についてまとめていきます。

レジスタンストレーニングでは、筋肥大に代表される筋の形態的な変化に加えて、筋力・筋パワー・筋持久力といった筋の機能的な変化を引き起こすことが基本的な目的です。

トレーニングに対する身体の適応は非常に特異的です。目的とした適応を引き起こすためには、挙上する負荷の大きさや挙上スピード、筋の疲労度などを巧みに操作する必要があります。

しかしながら、基本をしっかり押さえれば、レジスタンストレーニングの指導は格段に実施しやすくなることでしょう。

本セミナーでは、レジスタンストレーニングに対する基本的な考え方や知識を2時間半で一気にまとめていきます。

セミナーの最後には、近年、私が研究開発に取り組んでいる漸減トレーニングについても解説します。

基礎からじっくり学んでいきましょう。

セミナー内容
・レジスタンストレーニングの意義・役割・効果
・レジスタンストレーニングで用いられる負荷に対する適応の特異性と筋肥大
・筋力・筋パワー向上のための基礎科学
・筋持久力のための基礎科学


セミナー詳細

オンデマンド(動画)配信型(2021年7月のZoomセミナーの録画版です)

配信期間:受講のお知らせから半年間
視聴時間:約2時間半
講師:尾崎隼朗(博士(スポーツ健康科学)、CSCS)
料金:24,800円(税込:27,280円)

※配信期間終了後も視聴ができる場合がありますが、半年経過後は予告なく配信が終了されます。

※動画の冒頭にJATI継続単位付与の説明がございますが、現在、付与期間は終了しております。

※皆様の状況にあったセミナーをお選びいただけるよう、受講レベルの目安を示しています【ベーシックレベル・ミドルレベル・アドバンストレベル】。

【本セミナーはミドルレベル程度の内容です】

これまで指導者として活躍されてきた方向けに、科学的根拠を整理・理解して頂くための内容です。



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講師紹介

尾崎隼朗(おざき はやお)
東海学園大学 スポーツ健康科学部 准教授
博士(スポーツ健康科学)、CSCS
専門分野:トレーニング科学、発育発達・老化、運動生理学
東海学園大学男子サッカー部 フィジカルコーチ


小学生から高校生までサッカーに没頭。中学生の頃から、アキレス腱の腱鞘炎に悩まされるようになり、パフォーマンスの向上とケガをしない体づくりを両立しようと、ヒトの身体について興味を持つようになる。 スポーツ科学を勉強するために、早稲田大学スポーツ科学部に挑戦するも現役では不合格。一浪の末に入学。 大学では、勉学を中心としながらも、競技も続けようとラクロスを選択。大学3年時には、東京六大学リーグ戦優勝、関東学生リーグ戦準優勝、全日本選手権ベスト8に貢献。 東京大学大学院では、研究活動に没頭。修士課程の2年間は元旦以外の364日は研究室へ向かい研究活動を送る日々。博士課程では、中高齢者を中心とした運動指導と研究を両立。 博士課程2年目からは、日本学術振興会特別研究員DC2。博士課程は短期修了制度により、2年で博士(スポーツ健康科学)を取得。 その後は、日本学術振興会特別研究員PD。インディアナ大学への短期留学も経験。前任校の順天堂大学では、教育・研究とともに、ハンドボール部でトレーニング指導に従事。 現在も、東海学園大学男子サッカー部でフィジカルコーチとしてトレーニング指導を担当し、現場と研究の両立を目指して日々活動中。

私は大学教員として、学問としてのトレーニング科学を学生に教授する立場にあります。 従って、トレーニング科学という学問が制度化され、さらにその地位を向上させることに尽力することも使命の一つであると考えています。 そのために、学生を指導することはもちろんのこと、この学問を修めた方々が職業人として扱われ、さらにその地位を高めるためのお手伝いをさせて頂くこともまた、私のすべき仕事であると痛感しています。 その活動の一つとして、各種セミナーの講師を務めています。



主な論文・著書

1. 尾崎隼朗. 漸減トレーニング:新たなトレーニングの考え方と今後の展望. Strength &Conditioning Journal. 27(10): 2-9, 2020.
2. Ozaki et al. Stepwise load reduction training: A new training concept for skeletal muscle and energy systems. Sports Medicine. 50: 2075-2081, 2020.
3. 尾崎隼朗, 町田修一. 第13章 トレーニングの生理学:最大酸素摂取量,パフォーマンス,筋力への効果, パワーズ運動生理学 (分担・翻訳), メディカルサイエンスインターナショナル, pp. 302-340, 2020年9月
4. Ozaki et al. Decrescent intensity training concurrently improves maximal anaerobic power, maximal accumulated oxygen deficit, and maximal oxygen uptake. Physiology International. 106(4):355-367, 2019
5. 尾崎隼朗. ペダルを回した数だけ健康になる? − サイクリング・自転車エルゴメータ, スポーツでのばす健康寿命 科学で解き明かす運動と栄養の効果 (深代千之, 安部孝 編), 東京大学出版会, pp. 99-107, 2019年10月
6. Ozaki Hayao et al. Effects of drop sets with resistance training on increases in muscle CSA, strength, and endurance: a pilot study. Journal of Sports Sciences.36(6):691-696, 2018
7. Ozaki et al. Effects of walking combined with restricted leg blood flow on mTOR and MAPK signalling in young men. Acta Physiologica. 211(1): 97-106, 2014
8. 安部孝, 尾崎隼朗. 第4章 サルコペニアを克服する, サルコペニアを知る・測る・学ぶ・克服する, 有限会社ナップ, pp. 99-136, 2013年2月
9. Ozaki et al. Increases in thigh muscle volume and strength by walk training with leg blood flow reduction in older participants. The journals of gerontology. Series A, Biological sciences and medical sciences. 66(3): 257-263, 2011

主な受賞歴

2019年 3月 第26回日本健康体力栄養学会 優秀賞
2018年10月 第31回日本トレーニング科学会 トレーニング科学研究賞 奨励賞
2017年10月 The 3rd Congress, International Academy of Sportology Best Poster Award
2017年10月 第30回日本トレーニング科学会 トレーニング科学研究賞 大賞
2016年10月 第29回日本トレーニング科学会 トレーニング科学研究賞 奨励賞

学歴

2008年3月 早稲田大学スポーツ科学部 卒業
2010年3月 東京大学新領域創成科学研究科 修士課程 修了
2012年3月 順天堂大学スポーツ健康科学研究科 博士後期課程 修了
       博士(スポーツ健康科学)取得 早期終了制度により2年で修了

職歴

2011年4月〜2012年3月 日本学術振興会 特別研究員DC2
2012年4月〜2015年3月 日本学術振興会 特別研究員PD
2015年4月〜2018年3月 順天堂大学スポーツ健康科学部 助教
2016年4月〜2018年3月 順天堂大学スポーツ健康科学研究科 助教
2019年4月〜現在     東海学園大学スポーツ健康科学部 講師

主な学会活動

日本トレーニング科学会・編集委員
日本体力医学会・評議員
日本健康体力栄養学会・評議員

『より強く、より速く、より高く、そして、より健やかに!』を実現するために、年齢・性・体力レベルを問わず、科学的根拠をもとに運動をより良くデザインするための研究を行うとともに、より良い未来のために運動をデザインできる専門家を育成することを目指している。

講師の研究室HPはこちら

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